ChatGPT practical workflow
ChatGPTを安全に使うためのチェックリスト|入力前・出力後・共有前・連携前
ChatGPTの安全確認は、入力前だけでは足りません。出力後、共有前、AppsやAgentの連携前まで、短いチェックリストで止まる場所を作ります。
このページでわかること
ChatGPT利用前後の安全確認を一覧で見たい人向けです。 ChatGPTの機能や提供範囲は変わることがあるため、本文では断定しすぎず、確認の流れとして整理します。
ChatGPTに任せやすいこと
- 入力前に個人情報と機密情報を見る
- 出力後に事実、数字、日付、出典を確認する
- 共有前に宛先、添付、リンク、表現を見る
- 連携前にApps、Agent、ファイル、外部サイトの権限を見る
人間が確認するべきこと
- チェックリストは安全保証ではない
- 会社ルールや公式情報を優先する
- 迷う時は重要判断STOPに戻す
やってはいけないこと
- これだけで安全と書く
- 一律の正解として扱う
- 専門判断や社内判断をAIに渡す
入れてはいけない情報を入れてしまった時の初動
気を付けていても起きます。起きないようにする工夫より、起きた後の動き方を決めておく方が効きます。
- やり取りを止める:続けると、同じ情報がさらに広がります。
- 何を入れたかを控える:記憶ではなく、実際の文面を手元に残します。後の判断はここで決まります。
- 報告する:会社であれば決められた窓口へ。個人であっても、関係する相手がいるなら伝えます。
- 影響のある側を確認する:入れたのが誰の情報かで必要な対応が変わります。認証に関わるものであれば、その場で入れ替えます。
- 記録を残す:いつ、何を、どう対応したか。同じことが起きた時に判断が速くなります。
やり取りを消すことが最初の対応になりがちですが、消すと何を入れたのか分からなくなります。控えてから消します。
人に説明する時は、禁止から入らない
- 使ってよい例から始める:禁止事項から入ると「使わない方が安全」という結論になり、隠れて使われます。
- 具体名で言う:「機密情報」ではなく、「顧客の名簿」「見積書」「認証に関わる情報」と挙げます。境目の感覚は人によって違います。
- 理由を1つ添える:なぜ駄目かが分かると、書かれていない場面でも自分で判断できます。
- 相談先を先に伝える:入れてしまった時に相談できる先を、禁止事項より先に伝えます。
この一覧は安全であることを保証するものではありません。会社の取り決めがある場合は、そちらが優先します。
関連ページ
FAQ
- このページは何に使いますか?
- ChatGPT利用前後の安全確認を一覧で見たい人向けです。
- 入れてはいけない情報を入れてしまいました。
- まずやり取りを止め、何を入れたかを控えます。消すのはその後です。先に消すと、何を入れたのか分からなくなります。認証に関わるものであれば、その場で入れ替えます。
- 社内に伝える時、何から話しますか。
- 禁止事項より先に、使ってよい例と、困った時の相談先を伝えます。禁止から入ると隠れて使われ、把握できなくなります。