ChatGPT practical workflow
ChatGPT Appsの権限を確認する方法|Google Drive・Gmail・Calendar連携前の注意点
ChatGPT AppsやConnectorsは便利ですが、外部サービスや接続データを扱う前に権限範囲を確認します。どのアカウントをつなぐか、どのデータにアクセスできるか、社内ルールに合うかを人間が見ます。
このページでわかること
Google Drive、Gmail、CalendarなどをChatGPTで使う前に、権限とデータ範囲を確認したい人向けです。 ChatGPTの機能や提供範囲は変わることがあるため、本文では断定しすぎず、確認の流れとして整理します。
ChatGPTに任せやすいこと
- 接続するアカウントを確認する
- 読み取り、検索、参照、操作の範囲を分けて考える
- 不要な連携を外す候補を洗い出す
- 社内アカウントでは管理者ルールを確認する
人間が確認するべきこと
- 現在の提供範囲はOpenAI公式ヘルプで確認する
- 個人アカウントと社内アカウントを混ぜない
- 機密情報や個人情報を扱う前に共有範囲を確認する
やってはいけないこと
- 全データへ自由にアクセスできると書く
- 権限画面やプラン差を固定情報として断定する
- 連携すれば安全と扱う
許可の画面で見る3点
接続を許可する画面は読まずに進めがちですが、後から範囲を調べ直すより手間がかかりません。次の3点だけは見ます。
| 見るところ | 判断の目安 |
|---|---|
| どのアカウントでつなごうとしているか | 個人と会社のアカウントが混ざっていないか。ブラウザに複数ログインしていると取り違えます。 |
| 読み取りだけか、変更もできるか | 要約や検索が目的なら、作成、変更、削除の許可は要りません。 |
| 範囲が「すべて」になっていないか | フォルダやラベルで絞れるなら絞ります。絞れない場合は、扱う資料の置き場所を分ける方法もあります。 |
会社のアカウントでは、そもそも自分の判断でつないでよいとは限りません。社内の取り決めを先に確認します。
つないだ後の棚卸し
接続は増えていくのに減らないのが普通です。時期を決めて見直します。
- 使っていないものを外す:一度試しただけの接続が残っていることがあります。
- 担当が変わったものを見直す:業務が移った後も、前の担当者のアカウントで接続が残ることがあります。
- 接続元と接続先の両方で見る:片方で外したつもりでも、もう片方に許可が残っていることがあります。
- いつ、何のためにつないだかを残す:理由の分からない接続は、外してよいかどうかも判断できなくなります。
関連ページ
FAQ
- このページは何に使いますか?
- Google Drive、Gmail、CalendarなどをChatGPTで使う前に、権限とデータ範囲を確認したい人向けです。
- 権限は後から狭められますか。
- いったん外してつなぎ直す形になることがあります。狭める手順が分からない場合は、外してから必要な範囲だけつなぎ直す方が確実です。
- 読み取りだけの許可なら安心ですか。
- 変更はされませんが、読める範囲の情報は渡ります。範囲そのものを狭くしておくことが前提になります。