Image rights check
ChatGPT画像の著作権は大丈夫?生成画像・アップロード画像で確認したいこと
ChatGPTで画像を作れることと、その画像をどこでも自由に使えることは別です。生成画像、アップロード画像、参考画像、ロゴ、キャラクター、人物写真を分けて確認します。
このページの役割
「chatgpt 画像 著作権 確認 方法」「chatgpt 画像生成 著作権」「画像生成できない」を受けるページです。
OpenAIやChatGPTの機能名、対象プラン、利用上限、モデル名は変わる可能性があります。本文では現在確認できる公式情報を起点にし、未確認の噂や画面例を断定しません。
結論
ChatGPT画像の利用可否は、生成した画像か、アップロードした画像か、第三者素材が含まれるか、商用利用かで変わります。法的助言として断定せず、権利と利用場面を確認するためのチェックリストとして扱います。
生成画像とアップロード画像を分ける
生成画像はプロンプトから新しく作られたものです。アップロード画像は、元画像の権利者や写っている人物、ロゴ、資料、画面情報などの確認が必要です。
避けたい使い方
公式ロゴ、既存キャラクター、ブランド風、芸能人や実在人物、他社メディア画像、ニュース記事画像を、許諾なしに安全と言い切って使うのは避けます。
公開前チェック
サイト、SNS、広告、商品素材で使う前に、出所、利用規約、商用利用、人物許諾、素材ライセンス、画像内の文字や個人情報を確認します。
確認チェックリスト
- 生成画像かアップロード画像かを分ける
- 第三者のロゴやブランド要素がないか見る
- キャラクター風、実在人物風になっていないか確認する
- 商用利用や広告利用の場面か確認する
- 素材サイトや元画像の利用規約を確認する
- 画像内にメール、APIキー、個人情報、社内情報がないか見る
- 必要なら専門家や権利者に確認する
公式情報で確認する場所
権利は「誰の権利か」で3つに分けて考える
「AI画像の著作権」とひとまとめに語られますが、実務で問題になる場面は性質の違う3つに分かれます。混ぜて考えると判断できなくなるので、先に分けます。
| 誰の権利か | 問題になる場面 | 確認すること |
|---|---|---|
| 生成物そのものの扱い | 作った画像を自分の権利として主張できるか | 提供元の利用規約。国や制度で扱いが異なり、変更もされる |
| 素材として入れた画像の権利 | 他人の写真やイラストをアップロードして加工した | 元画像を使う許諾があるか。無ければアップロードの時点で問題になり得る |
| 写り込む人・作品の権利 | 実在の人物、キャラクター、商標に似た画像が出た | 肖像権・商標・意匠。著作権とは別の権利として存在する |
公開前に迷ったら、「これは3つのうちどれの話か」を先に決めてください。1つ目だけを調べて2つ目・3つ目を見落とす、という形の失敗が起きやすいところです。
公開の前に見る順番
順番があります。後ろの確認ほど手間がかかるので、前で落ちるものは前で落とします。
- アップロードした素材はあるか。ある場合、その素材を自分が使ってよい根拠を言えるか。言えなければここで止まります
- 実在の人物・キャラクター・ロゴに似ていないか。意図せず似ることがあります。生成後に自分の目で見てください
- 用途は商用か。提供元の規約で商用利用の条件が分かれている場合があります。個人利用で確認した内容を、そのまま商用に当てはめないでください
- その画像が「事実」を示す文脈に置かれないか。生成画像を報道写真や実物写真のように見せる使い方は、権利とは別に読者を誤らせます
4つ目は権利の話ではありませんが、実務では同じ場面で判断します。生成画像だと分かる形にしておくと、後から説明が要らなくなります。
このページで断定していないこと
画像生成をめぐる権利の扱いは、提供元の規約と各国の制度の両方で変わり続けています。したがって次については、このページでは結論を書きません。
- 生成画像に著作権が発生するかどうか(制度の解釈が定まっていない領域があります)
- 特定のサービスで生成した画像を商用利用してよいか(規約の条文と改定日を、使う時点で確認する必要があります)
- 学習データに関する法的評価
金銭や公開が関わる判断は、必ず提供元の最新の利用規約と、必要なら専門家の確認を経てください。当サイトは各サービスの公式サイトではなく、解説記事の記述を根拠に権利判断をしないでください。
関連ページ
FAQ
- ChatGPTで作った画像は全部自由に使えますか?
- 全部自由とは書きません。利用場面、素材、人物、ロゴ、規約、権利関係を確認します。
- アップロードした画像を加工すれば安全ですか?
- 安全とは限りません。元画像の権利や写っている内容の確認が必要です。
- C2PAやSynthIDがあれば著作権確認は不要ですか?
- 不要にはなりません。出所を示す仕組みと、利用許諾や権利確認は別です。