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ChatGPTの音声モードが進化──GPT-Live-1公開、聞きながら話せる同時通話・同時通訳対応
OpenAIは7月8日、ChatGPTの音声AIを刷新する新モデル「GPT-Live-1」と小型版「GPT-Live-1 mini」の提供を開始した。無料ユーザーを含む全ChatGPTユーザーが対象。最大の特徴はAIが「聞く」と「話す」を同時にこなせるようになったことだ。
継続的インタラクション
技術面の柱は「継続的インタラクション」と呼ぶ新しい仕組み。情報の受け取りと出力の生成を同時に行えるため、相手の話を聞きながら話せる。従来の音声モードはユーザーが話し終えてからでないと応答できなかった。
この仕組みが特に生きるのが同時通訳だ。英語で話した内容をわずかな遅延だけでスペイン語やヒンディー語などに訳して出力できる。
フロンティアモデルとの連携
新アーキテクチャは、難しい質問に直面すると推論や複雑なタスクをGPT-5.5に委譲する。GPT-5.5が並行して処理を進める間もGPT-Live-1はユーザーとの会話を続けられる。処理が終わると答えを会話の流れに自然に織り込む。
適切な場面では回答をビジュアルで提示する機能も備える。天気予報やスポーツの試合結果などは画面に表示した方が伝わりやすいという判断だ。
人間らしさと安全対策
新たに「えーと」「あー」といったつなぎ言葉(フィラー)を追加。会話への割り込みもスムーズになった。名前をウェイクワードとして呼びかけられるまで黙って聞き役に徹する使い方も可能。
音声データは過去の会話の文脈を保持するため30日間保存され、削除も可能。AIの学習への利用は自動的にオプトアウトされる。OpenAIは自傷行為や暴力、性的コンテンツといった主要な安全領域で従来モデルを上回る性能を示したとしている。
本記事の情報源
本記事はCNET Japanの記事「ChatGPTの音声モードが進化、聞きながら話せるように--同時通訳も可能 「GPT-Live-1」公開」をもとにgptguide.jpが編集・要約したものです。
