AI作業用PCの体感差

AIサイト制作を新しいPCで再開する時の確認手順

AIサイト制作では、ChatGPT、Codex、GitHub、Search Consoleの役割を分けると、新しいPCでも安全に再開しやすくなります。

新しいPCで最初に確認すること

PCを買い替えた後にサイト制作を再開する時、いきなり作業を始めると「手元のファイルが最新なのか分からない」という状態でつまずきます。まず、どこに最新版があるかをはっきりさせてから手を動かします。

確認する場所見ることここが最新のケース
公開サーバー実際に公開されているファイルの更新日時前のPCから直接アップロードして作業していた場合
GitHub等のリモート最後のコミット日時と内容コミットして終わる運用をしていた場合
前のPCのローカル未コミット・未アップロードの変更作業途中で終えていた場合(見落としやすい)

最も事故が起きやすいのは3番目です。前のPCに残った未反映の変更に気づかないまま新しいPCで作業を始めると、後から古い内容で上書きしてしまいます。買い替え前に「未反映の作業が残っていないか」を確認してから移行するのが理想ですが、忘れていた場合は前のPCを処分する前に一度チェックしてください。

ChatGPTは整理役として使う

再開時にまず必要なのは、コードを書くことではなく「前回どこまでやったか」を思い出すことです。ChatGPTには、残っているメモや作業記録を渡して、次の3つに整理してもらうと再開しやすくなります。

この整理を先にしておくと、Codexへ渡す指示も具体的になります。逆に、整理しないまま「続きをやって」と頼むと、どこからが続きなのか判断できず、意図しない範囲まで触られることがあります。

Codexには確認から頼む

再開直後にいきなり実装を頼むのは避けます。まず「今の状態を確認して報告する」だけを頼み、認識が合っていることを確かめてから実装へ進みます。確認してほしい項目は次のとおりです。

この確認が通ってから実装に入ると、「前提が違ったまま作業が進んでいた」という最も戻しにくい失敗を防げます。

GitHubで差分と履歴を見る

GitHubを使っている場合は、未コミットの差分、マージされていないPR、作りかけのブランチを確認します。特に見落としやすいのが、前のPCで作ったまま放置されたブランチです。中途半端な状態のブランチが残っていると、後からどれを採用すべきか分からなくなります。

再開時に不要と判断したブランチは、思い切って閉じるか、残す理由をメモしておくと、次に見た時に迷いません。

公開後の確認まで含めて1セット

反映して終わりにせず、公開URLで実際の表示を確認するところまでを1つの作業とします。新しい環境では特に、アップロード先のパス設定が微妙に違っていて「作業したつもりで反映されていない」ことが起きます。

Search Consoleは、反映直後ではなく数日後に見ます。インデックスへの反映には時間がかかるため、当日に見て変化がないことを異常と判断しないでください。

再開直後に作業を広げない

環境が変わった直後は、思わぬところで設定が違っています。最初の1〜2回は、あえて小さく確実に終わる作業を選び、公開反映まで問題なく通ることを確かめてから、通常の作業量に戻すのが安全です。

複数サイトを運営している場合も同様で、再開初日に全サイトへ一斉展開するのは避けます。まず1サイトで一連の流れが通ることを確認し、その後に横展開する順番にすると、環境起因の問題が広範囲に及ぶのを防げます。

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この記事では、PC性能を上げればCodexやChatGPTの生成時間が劇的に短くなるとは断定していません。個体を特定できる情報や認証に関わる情報も掲載していません。