結論:サイト群ほど作業サイズを先に決める
本命サイトは大玉、重要横展開は中玉、候補整理は小玉または未実装に分けます。
A/B/Cと大玉・中玉・小玉
Aグループでも毎回新規ページにする必要はありません。B/Cは候補整理に留めることで、薄い横展開を避けます。
報告待ち運用
複数サイトのsitemapや内部リンクを触る場合は、報告を見てから次の実装に進みます。
作業サイズを決める基準
作業サイズは感覚で決めず、「終わった後に確認できる量か」で判断します。作った量より、確かめられる量が上限になります。
| サイズ | 目安 | 確認にかかる時間 |
|---|---|---|
| 小玉 | 1ページの一部を直す | 数分。その場で確認して閉じられる |
| 中玉 | 1〜3ページを追加・改修 | 15分程度。表示とリンクを一通り見る |
| 大玉 | ページ群の新設、構造の変更 | 1時間以上。翌日の再確認も必要 |
失敗しやすいのは、中玉のつもりで始めた作業が大玉になっているのに、確認だけ中玉のままで済ませてしまうケースです。作業量が増えたら、確認量も増やすという対応がセットになっていないと、確認しきれない変更が本番に残ります。
複数サイトへ横展開する時の順番
同じ改修を複数サイトに適用する場合、一斉に流すのは避けます。1サイトで完結させてから広げると、問題が起きても被害が1サイトに収まります。
- まず1サイトで完了まで通す:実装から公開確認までを一度やりきり、想定どおり動くことを確かめます。
- 次に2〜3サイトへ広げる:ここで環境差による問題が出ることがあります。全体へ流す前に気づけます。
- 問題がなければ残りへ:この段階まで来れば手順が固まっているので、短時間で終わります。
また、横展開できるのは「どのサイトでも同じ内容でよいもの」に限ります。各サイトの読者層に合わせるべき部分まで同じ文章にすると、どのサイトも中身が似た状態になり、それぞれの評価が下がります。共通化してよいのは構造や確認手順で、本文は分けるのが基本です。
1日に進める作業量の決め方
作業サイズを決めても、1日に何本進めるかを決めていないと、結局こなしきれない量を抱えることになります。実務的な目安は次のとおりです。
| その日にやること | 本数の目安 | 理由 |
|---|---|---|
| 小玉のみ | 4〜6本 | 1本あたりの確認が数分で済む |
| 中玉を含む | 2〜3本 | 確認に時間がかかり、これ以上は雑になる |
| 大玉を1本 | 1本のみ | 他を並行させると、問題発生時に切り分けられない |
本数を決める時に基準になるのは、作業にかかる時間ではなく、確認にかかる時間です。作るだけなら多くこなせても、確認が追いつかなければ未検証の変更が積み上がります。未検証のまま翌日に持ち越した作業は、後から不具合として戻ってきます。
また、その日の最後に「完了したもの」「保留にしたもの」「翌日確認するもの」を一行ずつ書き残しておくと、翌日の立ち上がりが速くなります。前日の状態を思い出す時間がなくなるためです。
codexguide.jpへの導線
Codex発注設計の本命はcodexguide.jpの作業サイズ記事に集約します。
関連ページ
確認した公式情報
このページは公式ページではありません。最新仕様、install方法、料金、使用上限は必ず公式情報で確認してください。
FAQ
Pro 200にしたら毎回たくさんページを作っていいですか?
以前より攻めやすくなりますが、毎回大玉にする必要はありません。親ハブ級だけ大玉にし、子ページや既存補強は中玉・小玉で進めます。
オーダーが長いのは悪いことですか?
悪いとは限りません。長いオーダーには、触ってはいけないもの、停止条件、確認項目が含まれており、事故防止の役割があります。
中玉オーダーは何に向いていますか?
既存親ハブの子ページ、Search Console反応語の刈り取り、本命1URL+少数横展開に向いています。
小玉オーダーは何に使いますか?
既存ページ補強、内部リンク追加、FAQ追加、公開確認、軽いSEO補強に向いています。